2024.05.17 

リファラル採用インタビュー【幼馴染から同僚に】

こんにちは、広報・採用担当です!

最近では日本の企業でもリファラル採用が一般的になってきましたね。

当社でもリファラル採用で入社した方がいますが、
その中でも特に印象的なのが、新卒入社3ヵ月後に
幼馴染の友人を紹介してくれた社員です!
入社したばかりでの紹介は勇気がいったのではと思います。

そこで今回は、リファラル採用の特別インタビューとして、
紹介者の米良さんと、その紹介を受けて入社された安藤さんに
インタビューを行いました。

なぜ当社を紹介したのか、安藤さんが入社を決意した理由、
そして実際に同僚となって感じたことなどについてご紹介します!

メンバーの紹介

(右) 米良さん:Webコンサルティング部(23卒入社、紹介した人)

(左) 安藤さん:デジタルマーケティング部(中途入社、紹介された人)

まずは2人の関係性について教えてください。

米良さん:僕たち幼馴染で、宮崎出身なんです。小学校の頃から同じサッカークラブに所属していて、3年生からは同じ選抜メンバーとして活動していました。学校は違いましたが、家が近所だったので、よく遊んでいましたね。

安藤さん:実は、高校と大学も一緒でした。高校では、私が強豪校の選考会で監督の方から「サッカー上手な子1人連れてきていいよ」と言われ、それで米良を誘ったんです。大学は将来のことを考え、サッカーと勉強どちらも文武両道に取り組める学校を選んだ結果、同じ大学に進学しました。

米良さん:二人で進学について話したことはなかったんですけどね。面白いことに、進学枠のテストが1〜3年次に毎年あるんですが、その合計点が小数第一位まで一緒だったんです(笑)。学科こそ違えど、学部も同じで、最終的には東京に一緒に上京しました。

紹介したきっかけ、入社を決めた理由を教えてください。

米良さん:新卒で入社してから2ヵ月ぐらい経った頃、安藤が就職した会社を辞めるか悩んでいました。安藤はもともとSNSの発信が得意で、業界に親和性を感じていたので、グローバルマーケティングの事業や仕事内容を色々話をしたのが、最初のきっかけです。
ただ、やっぱり私も入社したばかりで、彼を紹介することに正直戸惑っていました。そんな時、たまたま会社の打ち上げ会で、代表の左子さんから「紹介したい人いる?」って声をかけてもらえて。本当にタイミングよく聞いてもらえて、驚きました!
紹介には勇気がいりましたが、大学時代のアルバイト仲間として、また一緒にプレーしたサッカーを通じて、彼の真面目さを知っていましたし、「やるときはやってくれる」と信頼もしていたので、紹介することにしました。

安藤さん:もともと大阪で半導体を扱う商社の営業をしていましたが、将来の方向性に悩んでいました。そんな時、米良から会社のことや仕事について話を聞いて、魅力を感じましたね。SNS発信もしていたので、広告の知識を深めたいという気持ちがどんどん湧いてきて。未経験ではありましたが、業界に魅力を感じ、学びたい気持ちが強くなり、この機会を逃さないよう東京に移り、転職活動をしていました。そして、米良から紹介をしてもらい、グローバルマーケティングの面接も受けることができました。

グローバルマーケティングの面接を通して、組織として責任を重視し、自責思考で仕事に取り組む姿勢や、柔軟な働き方がある程度できること、そして自身の興味のある分野であることに加え、「やりたい!」という強い意欲をもって仕事に向き合えると感じました。そのため、内定をもらえて嬉しかったですし、迷わず入社を決めました。

入社後のギャップや、同僚として働いてみた感想を教えてください。

安藤さん:入社後のギャップはあまり感じていませんが、皆さん個性的でユーモアがありながらも、真面目な方が多いという印象です。仕事とプライベートをしっかりと区別されていますし、仕事に対して真摯な姿勢は変わらず、「やるべきことはちゃんとやる」という意識が共有されていると感じます。そのため、私もメリハリを大切にしながら、仕事に取り組むことができています。

米良さん:「同僚になったら接し方が変わった?」と聞かれることがありますが、正直全く変わっていません。私は、昔から思ったことを率直に伝えるタイプで、安藤は聞くタイプです。この関係があったから、彼に教える機会も多くありましたが、彼はいつも「なるほどね」と学ぼうとしてくれていましたね。やるときはちゃんとやる人間だと分かっていたので、同僚になっても彼への信頼は変わりませんでした。

安藤さん:私は、米良がいると、なんだか安心感がありますよ(笑)。サッカーを一緒にしていた頃からですが、私はどちらかというとチームの中での役割を果たしながらも自由にプレーしたいタイプですが、米良は統率力のあるキャプテンのような存在です。そのため、仕事でも彼の率直な意見は本当に助けになります。

今後同僚として仕事をしていく中で、お互いに期待していることを教えてください。

米良さん:私は運用業務を1年経験した後、コンサルティング部(営業)に異動しましたが、営業活動を通して、運用部からの改善案があるからこそクライアントに効果的な提案ができるのだなと、改めて運用の重要性を感じています。だからこそですが、安藤には率先して改善をどんどん出してもらえると有り難いなと思いますし、一緒にクライアントの成長を支えながら売上を伸ばしていくチームとなって、貢献できたらなと思っています。

安藤さん:米良と2人で仕事をこなせるように成長したいですね。今は部長の山口さんにたくさんサポートしていただいていますが、将来的には安心して案件を任せていただけるよう、経験を積んでいきたいです。また、米良は人を引きつける会話力を持っているので、一緒に知識や経験を積みながらも、彼の才能がさらに開花して大きく成長することを期待しています。

 

ーーーーインタビューは、ここまで。お時間ありがとうございました!

インタビューを通じて、改めてリファラル採用では、
紹介する方、紹介される方の「信頼」が非常に重要なんだなと感じました。
それぞれが専門のスキルを持ち、
良いコンビとして活躍される近い未来がとても楽しみです!