こんにちは、広報・採用担当の白江です!
突然ですが皆さんは弊社の経営理念
「自由の中に責任あり」と聞いて、どのような印象を持ちますか?
私は転職でこの会社に応募したとき、当たり前のようでとても難しいことだけど、この会社は自分を律して責任をもって働ける方が多くいるのではないか?という印象を持ちました。
そして、共感するとともに、そんな考えをもった人たちと一緒に仕事をしてみたい!とも思いました。
実際に働いてみると各種制度にこの経営理念が浸透していると感じますし、どういった想いを代表がもってこの理念を掲げたのかを知り、入社したからこそ見えてくることがたくさんありました。
前段が長くなったのですが…
改めて当社の経営理念について皆さんに知っていただきたいなと。
そのため今回は当社の経営理念に「込められた想い」や、「掲げた背景」そして、「どう体現されているのか」をご紹介したいと思います!
経営理念は企業にとってとても重要で、その企業の企業経営の考えを表すものです。
当社に興味を持っていただいている方、ぜひご自身の考えや働き方に合っているか見てみてください。
「自由の中に責任あり」に込められた想いとは
経営理念には、「自由の中で、自分のために責任をもって行動できる組織であり、良い緊張感の中で『成長できる場(組織)』を目指す」という想いが込められています。
そして、当社代表はプロスポーツチームのような新たな組織と社員との関係性を築くことも目指しています。
この「プロスポーツチームのような関係性」のイメージは、スポーツチームのように組織と個人の力を掛け合わせたプロフェッショナル集団のように、社員が企業ではなく仕事と契約し、かつ企業とも信頼で結びつく関係性を指しています。
プロスポーツチームにおいて最大のミッションとなる『チーム(組織)を勝利に導く』ために、選手(社員)は、各々の役割と責任を果たして行くことになります。ミッション達成のために気の合わない選手にもパスを出さなければいけない、しかし試合が終われば仲良くする必要もない、といったように、ドライに感じるかもしれませんが、働くために必要なこと以外のもので社員を縛らず、意識的にオンとオフを分け働くことを定義しています。
そして、この経営理念を5つの価値観として
【自由・責任・成長・協力・謙虚】
に落とし込み、この価値観を持つ方々と一緒に成長していきたいと考えています。
この経営理念を掲げた背景とは
経営理念を掲げた背景には
代表の左子が前職のWEBマーケティング会社時代に経験した働き方があります。
当時の上司は、時間にとらわれることなく、しっかりと結果を出せば、ある程度裁量をもち自由な働き方を認めてくれた方でした。WEB広告の性質上、長時間労働にもなりやすい業界でしたが、左子は営業成績を高水準に保ちながら定時退社を続けました。
個人的に働きやすさを感じていたこと、それが結果にも繋がったと感じたことから、組織を運営するにあたり、労働時間で縛ることをせず、個人の数字や役割・責任を果たしていれば自由に働ける組織を作ることを目指したのです。
そして、自身の経験も踏まえ「自由の中に責任あり」を経営理念に掲げました!
もちろん自由に働くうえでは、結果を出すという責任が伴います。いわば自由と責任はトレードオフの関係にあり、適度なプレッシャーに応え、責任を果たしている間は、自由にはたらくことができ、結果として生産性を上げられると考えたのです。
理念はどう体現されているのか
「自由と責任」を連動させた勤務制度や人事評価制度を運用しています。
■コミット勤務制度
やるべきことが終われば終業時間を待たずに早上がりを認め、所定労働時間で縛らない勤務制度です。
この制度を構築した背景には、業務に集中して取り組み生み出した時間は自由に使う権利があるという考えがあります。そのため、早く退社すること自体がインセンティブにもなっていますし、副業に関しても制限を設けず申請や許可を取る必要もありません。
ただし…!
当社が扱うインターネット広告は24時間稼働しているため、終業後でも急な顧客対応やトラブル対応なども発生します。自由な働き方の中には責任が伴うという考えがあるため、このような場合は、担当者の責任により対応をしてもらっています。
■セキワク評価制度
徹底的に定量化・明確化した評価基準のもと結果に応じて給与が上下する当社独自の人事評価制度です。
評価基準は曖昧さを排除したシンプルな設計で業務の結果が全てとなるため、プロセスなどの要素や評価者の恣意性が入ることなく透明性と公平性が担保されています。やるべきことが明確になり、集中して結果をだすよう取り組むことができるため、昇給率は中小企業の平均の2.5倍の+7.5%となっています。
頑張れば評価は上がりますし、頑張らなければ下がってしまうという非常にシンプルな制度ですが、未達となってしまった場合は、達成するために上司がサポートするなど援助も行っています。
また、このような制度のほかに、職場内の就労環境にも力を入れています。
オンとオフを明確に分けているからこそ、社員が使用する椅子は、人間工学に基づいた疲労が蓄積しづらいものを選び、フロア内には業務スペースと完全に区切られ音が漏れない休憩室を設け、寝転び、従業員同士談笑できるスペースも用意しています。
当社の理念と考えを知っていただき、共感いただける方!
ぜひ当社と一緒にご自身のキャリアも成長させていきませんか?
ご応募お待ちしております!