コーポレート職
経営企画部 コーポレートブランディング課

白江 允沙予

2022年 キャリア入社

入社したきっかけや理由

企画職からバックオフィスにジョブチェンジ

米国の大学卒業後、海外に携わる仕事に就きたいと米国工場をもつ地元の食品会社に入社しました。商品企画職として、新商品の企画立案や販促業務、取引先への商品提案を2年半ほど経験する中で、女性が海外事業に携わることが難しいという現実を知り、若いうちから経験を積むために転職で上京しました。

しかし、同じ企画職で就職した医療業界の会社で、自身の企画を形にしていくことに対して熱量を上げることができず、悩んだ末バックオフィスでキャリアを積むことに決め、すぐに退職。

未経験から多岐にわたるバックオフィス業務に携わることができるITの会社に就職しました。経理・総務・採用・広報PR・秘書業務など、最終的には社長室のグループリーダーとして約8年勤務し、幅広い経験を積むことができました。日々目まぐるしく残業も厭わず仕事をしていましたが、出産を機に働き方を考えるようになりました。

入社の決め手は、子育てと仕事のバランスがとれること

産休中にコロナが流行し、入園後も休園や様々な感染症にかかるなど、自宅で子どもを看ながら仕事をすることも多くありました。同時に、仕事で新しい取り組みが増えた中で、上司や部下の退職が続き、一気に多くの役割が舞い込み、自身の担当分野が曖昧かつただ仕事をこなすだけの働き方に違和感を感じるようになりました。そして元々仕事の優先度を高くしてしまう性格も重なり、一番大切にしたい子育てとのバランスがとれず、精神的にも辛くなっていた時に、グローバルマーケティングの求人を見つけました。

「サクサク仕事を進めて、じっくり休む。そんな会社です」
求人に書いてあったこの言葉の通り、左子さんとの面接はとても簡潔で分かりやすく無駄がないと感じましたし、絶対的な信頼感がありました。仕事を全うするからこそ自由があるという理念の考えにも共感、それを実現するために創業間もないながらも業務サポートシステムを積極的に導入されていて、結果を出す方法を考える時間を費やしているという体制からも、これまでの経験を活かし子育てとのバランスが取れる働き方ができると入社を決めました。

仕事内容(やりがい)

広報を中心に総務・人事サポートなどバックオフィスの業務を担当

現在は、コーポレートと子会社の美容商品の広報業務をメインに、総務や人事(採用・労務)のサポートなど唯一のバックオフィスのメンバーとしてお仕事をさせていただいています。

広報では、情報収集からリリースの配信、メディアとのリレーション構築から各媒体に提供できる自社情報の発信と取材対応、また掲載内容の確認などを行っています。

また、左子さんの採用戦略のもと、人材会社様の対応や面接の対応など採用サポートなどにも携わっています。

自社のファンが増える瞬間がやりがいに

広報の仕事は「自社のファンを増やすこと」だと思っています。

そのため、まだまだファンづくりの一歩を踏み出したばかりですが、子会社の商品を記事化いただくことだけでなく編集者の方自身が使用感が良かったと『商品のファン』になっていただけた時、またコーポレートPRでは自社の働き方のバリューが採用の候補者に伝わり、当社で働きたいと直接『自社のファン』になってくれた時、広報としてのやりがいを感じます。

どんな会社だと感じていますか?

結果主義だが、温和で協力体制がある組織

結果主義ではあるものの、それぞれの役職や職務に対して評価制度が定められているため、人との競争が激しいゴリゴリのベンチャーとは全く違う雰囲気があるなと入社時に感じました。どちらかというと温和な感じがあり、自分の目標に対して結果を出すために、それぞれが黙々と邁進している雰囲気があります。

また、協力体制もあるなと感じます。例えば、先輩や上司は基本的に即レスで判断も早い方が多いため、確認が必要な業務に時間がかかるなどの障壁がなく進められるのは、協力をいただけているからこそだと思いますし、私自身が広報や採用で社員の皆さんに協力をいただくことも多くありますが、快く対応いただける方がばかりで、それぞれの役割を互いが認識しながらチームプレーができる組織だと感じます。

求職者へのメッセージ

ライフステージによって、「今」の自分に合った環境の選択を

スキルを身に着けたい、お金を稼ぎたい、ワークライフバランスを充実させたいなど、それぞれの目標や希望があると思います。また、その目標はライフステージによって変わるものだと考えています。そのため、今の自分に合う働き方ができる環境に身を置くことが大切だと思いますし、そういった環境に身を置くことで諦めずに頑張る力を最大限に発揮できると思っています。

私は、子育ての真っ只中ですが仕事をすることを諦めたくなかったため、「働く時間・働く場所=成績」とならない職場が必要だと転職活動をしていました。自由な働き方ができる分結果を出すために業務への責任は伴いますが、時間の使い方は自分次第で変えられるため、これまでのスキルを活かし仕事に邁進しながら、子育てにも時間を使える環境を求めている方には、最適な環境ではないかと思います。

※インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。
社員インタビューページはこちら