マーケター職
デジタルマーケティング部 広告運用課 課長

大橋 航輝

2021年 キャリア入社

入社したきっかけや理由

システムオペレーターからWEB広告運用の道へ

バブル崩壊のあおりを受け、就職が厳しい時期にシステム系の専門学校を卒業した私は、アルバイト生活を経て、投稿監視事業などを行う会社に就職しました。オペレーター職としてシステムの代行業務や投稿監視など「何でも屋」として、日々顧客からの問い合わせメールにひたすら対応し、質を担保しながら大量の案件をさばいていました。

20名程のチームマネジメントを経た5年目、「もう少し稼ぎたい」という思いから個人で始めていたアフィリエイト広告をきっかけに、成長市場にあるWEB広告に携われる上場していたWEBマーケティング会社に転職しました。主にGoogleやYahoo!など、SNS広告以外のWEB広告を担当する運用職を約7年経験し、マネージャーとしてもしばらく仕事をしていました。

入社のきっかけは一緒に仕事をしていた営業担当(現代表)からの誘い

WEBマーケティング会社時代に営業として一緒に仕事をしていた、グローバルマーケティング代表の左子さんと岡田さんから誘いを受けたことが、入社のきっかけです。誘われた当初は、投資に興味が湧いていたこと、またこれまでと違ったことをしてみたいという思いがあり、一度お断りをし、マーケターとして投資系会社に転職したんです。ただ温度差を感じるなど続けることが難しいなと早々に退職しました。

そして、元々広告運用は続けたいと思っていたこと、また一緒に仕事をした経験から仕事の進め方やどのような業務を担うのかも想像ができる左子さんと岡田さんと一緒に仕事をしたいと、当社への入社を決めました。

仕事内容(やりがい)

課長として、メンバーの管理をしながらもプレーヤーとして案件対応もする

今は課長としてメンバー2名を管理しています。主にメンバーの目標達成について「どう達成していくのか」をサポート的な立場でマネジメントしながら、日々対応している案件で分からないところは確認をしたりなど、メンバーによって対応の仕方は使い分けています。

また、自身もプレーヤーとして案件にも対応しています。当社は、多種多様な業界のクライアントがいるため、担当業界があるわけではないですが、求人系の広告に携わることが多いかもしれないです。また、様々なWEB広告媒体を運用した経験値をもってバランスをみて予算配分を考えたりなど、全体像の把握ができないと難しい規模の大きい案件に対応することが多いです。

正解がないからこそ、考えた施策で上手くいったときの楽しさがやりがいに

広告は、正解がない「投資」と一緒で、広告運用の定石は存在しつつも会社によって成功パターンは違います。そのため、「やってみる→数字を見る→どうしようか考える」を繰り返し、変化を楽しみながら見つけていくことが広告運用の醍醐味だと思っています。その中で、自身が考えた施策が上手くいき、成果を出せた時は楽しいなと思いますし、広告の中でどれくらい数値が変わったのか、変化を分かりやすく見られることはやりがいにも繋がっています。

どんな会社だと感じていますか?

業務における裁量は、自由度が高め。自ら考え能動的に成果を上げる組織

これまで数社経験した中でも、本当に自由な会社だと感じることが多いです。
朝礼などいわゆる全体の会議はそんなにないですし、基本的に働く時間もコアタイムさえいればいいなど、自由に仕事をして「結果が出たらOK」という状態が、しっかりと企業文化として成立していることがすごいと感じますし、当社のイメージだと思います。

ただ、自由だけを享受し自分で考えることができない方は厳しさを感じるかもしれないです。未経験からは教育やフォロー体制はありますが、一通り業務を理解した後は、全部指示待ちではなく、能動的に「やっていきます!」のスタンスが必要です。業務における裁量の自由度も高い分、「自由の中に責任あり」の理念の通り、課せられているやるべきことをきっちりとやれる人にはメリットしかない環境だと思います。

求職者へのメッセージ

個のキャリアを考えつつも、興味がありモチベーションが維持できる仕事選びを

今は、一つの会社の中でキャリアアップしていくというより、自分がやりたいことを連動させつつも個でキャリア形成をする時代になってきています。そのため、どの仕事をするにも、「言われたんでやります」というスタンスだとスキルが身につかないだけでなく、ある程度の興味がないとモチベーションの維持ができなくなり、キャリアを開拓することが難しいと思うんです。特に、当社が扱うWEB広告はマイナーなアップデートが頻繁に行われ、変化も激しいため、自ら情報収集をしたり、広告媒体の方に情報を確認をするなど、興味をもって能動的に動けないとマーケターという仕事がつまらなくなってしまいます。

だからこそ、まずは自分がやりたいことと仕事が連動しているかを見極めることが必要なのかなと思います。

もし「広告に興味がある」、「自分でビジネスをやっていきたい」、「最終的に副業にするために手に職をつけたい」という思いがある方には、当社は良い環境かもしれません。変なしがらみがなく、副業や転職にも前向きな会社なので。

※インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。
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